【レポート】DEEP VALLEY Agritech Award 2019にてSUNYSIDEが協賛企業賞を受賞しました。

【レポート】DEEP VALLEY Agritech Award 2019にてSUNYSIDEが協賛企業賞を受賞しました。

10月31日に実施されたアグリテック分野のビジネスコンテスト、DEEP VALLEY Agritech Award 2019の本審査会にファイナリストとして参加し、協賛企業賞(シタラ興産賞)を受賞しました。

DEEP VALLEY Agritech Award 2019とは

DEEP VALLEY Agritech Award 2019

農業の課題を解決する優れた アイデアを実際に事業化
各分野のベンチャー精神溢れる 事業者を広く募集します。

深谷市の農業が抱える課題に対し、自社の独自技術、アイデア、ビジネスモデルで解決しようという意欲溢れる企業を広く募集し、優れたプランについては実際に事業化していこうというプロジェクトが「アグリテックアワード2019」です。

深谷市の考えるアグリテックとは、農業が抱える課題を解決する知識やノウハウ、技術などを幅広く指します。
AI、IoT、ドローン、自動運転など最新技術はもちろん、各産業で課題解決のために開発されたシステムや仕組み、サービスも対象に含まれます。
「農業を変革したい」「地方創生に貢献したい」「新たなビジネスモデルを発信したい」そんなベンチャー精神溢れるみなさんの積極的な参加をお待ちしています。

マイナビ農業

概要
深谷市の農業課題を解決する技術(アグリテック)を表彰し、受賞者には、賞金とは別に、総額1000万円を出資予定。

審査員
– 小島進(深谷市長)
– 渋澤健(シブサワ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役、コモンズ投信株式会社 取締役会長)
– 野口伸(北海道大学大学院農学研究院 副研究院長・教授)
– 須永珠代(株式会社トラストバンク 代表取締役)
– 佐川友彦(FARMSIDE works代表・阿部梨園マネージャー)
– 浪越隆雅(株式会社マイファーム 専務取締役)
– 石澤清治(ふかや農業協同組合 代表理事組合長)
– 今井一二(埼玉岡部農業協同組合 代表理事組合長)
– 松本博道(花園農業協同組合 代表理事組合長)

主催
– 埼玉県深谷市

DEEP VALLEY 推進パートナー
– ふかや農業協同組合
– 埼玉岡部農業協同組合
– 花園農業協同組合
– 深谷商工会議所
– ふかや市商工会
– 学校法人智香寺学園埼玉工業大学
– 株式会社トラストバンク
– 株式会社マイナビ

協賛  *順不同
– 株式会社シタラ興産
– 株式会社アタゴ
– 大和証券株式会社
– 大和フード&アグリ株式会社
– ユーピーアール株式会社
– AGCグリーンテック株式会社
– クミアイ化学工業株式会社
– テックウインド株式会社
– 東京インキ株式会社
– リデン株式会社
– 株式会社アグリセクト
– 株式会社バンブック

協力
– 埼玉グラウンドホテル深谷

後援
– 農林水産省
– 埼玉県

引用:マイナビ農業

SUNYSIDEの”ねぎテック”が協賛企業賞を受賞

株式会社シタラ興産 設楽社長(右)より賞金授与

ファイナリスト6組の中から、SUNYSIDEの事業構想”ねぎテック”が協賛企業賞(シタラ興産賞)を受賞しました。

各賞の受賞結果は以下の通りです。
プロダクト部門最優秀賞グリーンラボ株式会社
プロダクト部門最優秀賞株式会社PROPELa
協賛企業賞      :株式会社SUNYSIDE

農業支援サービス”ねぎテック”とは

“ねぎテック”は、弊社 株式会社SUNYSIDEが開発する農家をサポートするWebサービスです。
2021年の正式ローンチに向けて、現在β版を開発中です。
ねぎテックの詳細はコチラ

あとがき

2019年7月にSUNYSIDEを設立した直後、僕の故郷である埼玉県深谷市がアグリテック分野の産業集積と、DEEP VALLEY Agritech Award 2019の開催を宣言しました。

当初は、”ねぎテック”の事業化にあたり資金調達やビジネスコンテストへの参加は考えていませんでした。
誰かに左右されることなく、事業化したいと考えていたためです。

しかし、SUNYSIDE設立直後にイベントのリリースが出たことと、そもそも”ねぎテック”の開発にあたり深谷市の農家さんに手伝っていただいていたことに縁を感じ、DEEP VALLEY Agritech Award 2019に参加することにしました。

今回賞を受賞できたのは、少なくともこの1年間、農業分野の課題に対して紳士に向き合ってきたことが一定の評価をされたのだと想います。

これからもプロジェクトメンバーと一緒に、自分たちの価値観にブレず、このアイデアを事業化させていきたいと想います。
また、今回深谷市にいただいたチャンスや縁を生かしていきたいと想います。

画像引用:pixabay