《まとめ》年末調整の手続き
- 2022.01.16
- SUNYSIDEのつくり方
■前提条件
・会計ツールは、freee会計(ミニマムプラン)
・労務管理は、freee人事労務(ミニマムプラン)
・その他、freeeマイナンバー管理(無料)
・源泉徴収税の納期特例申請済み
年末調整は『税金の申告と納付』
■申告書類の提出一覧
・社員 :①源泉徴収票
・取引先:②支払調書 ※1
・税務署:③法定調書合計表、④源泉徴収票
(年末調整と同時に手続きする)
・各役所:⑤給与支払い報告書 ※2
※1.フリーランスで源泉徴収が発生した取引先のみ対象
※2. 1月1日時点の住民票記載の住所
※各書類の準備方法は下記の通り
①④⑤はfreee人事労務から出力する
②はfreee会計から出力する
③は税務署から届いた書類を手書きする
※1.フリーランスで源泉徴収したもの
※2. 1月1日時点の住民票記載の住所
■納付&還付金の支払一覧
・社員 :源泉徴収分差額の還付と納付
(年末調整と同時に手続きする)
・税務署:所得税徴収高計算書,納期特例分の金額
年末調整の注意事項と効率化
・freee人事労務のプランをアップグレードすれば電子申請可能
⇒しても良いが現時点でするほどのメリットがない
・macを利用する限り、手書き申請の方が早いし簡単
⇒専用ソフトがWindows対応中で使いにくい
・年末調整の手続き期限は1月31日まで
・源泉徴収税の納期特例対象は、給与の支給人員が常時10人未満まで
画像引用:pixabay
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