【第14回】登記編 電子公告は無料&自前でやる -爆速で90点の会社をつくるススメ – │SUNYSIDEの起業体験
株式会社SUNYSIDEでは電子公告による公告を採用しています。自前のホームページでの電子公告は、爆速&無料&かんたんに準備できますので、SUNYSIDE設立時に行った方法をご紹介していきます。
1人から始めた会社経営の記録
株式会社SUNYSIDEでは電子公告による公告を採用しています。自前のホームページでの電子公告は、爆速&無料&かんたんに準備できますので、SUNYSIDE設立時に行った方法をご紹介していきます。
一般的に企業の決算は、3月や9月が多いですが、株式会社SUNYSIDEの決算月は6月に設定しています。決算日付は考慮すべきポイントが限られているので、要点を押させたら悩まず爆速で手続きをすすめることをオススメします。 (今回も会社設立freeeを前提として説明します)
前回に引き続き、会社設立freeeを利用した株式会社SUNYSIDEの定款作成についてまとめます。今回は取締役の任期についてです。 爆速で起業するためには、要点だけ掴んであとはfreee頼みで進めるのがおススメです。
SUNYSIDEの定款は、基本的には会社設立freeeを使って作成しました。 freeeを使う場合、要点さえ事前に理解していれば30分という爆速で定款作成が完了します。まさにfreee様様です。 作成した定款は後から変更することもできるのですが、変更をかける際には1回あたり3万円の費用がかかります。 その点を踏まえて、爆速かつミスなく進める方法をまとめます。
SUNYSIDE(サニーサイド)を設立する際、03plusというサービスを利用して03から始まる固定電話の番号を取得しました。 法人登記もこの番号で行いました。番号取得から利用まで、たったの1時間ほどでできますので、爆速で03番号を取得方法をまとめていきます。
定款作成をする際、登記住所を決めて記載しなければいけません。 SUNYSIDEは"新宿-渋谷"の間に拠点を置きたいと想っていたので、比較的リーズナブルに借りることができるシェアオフィスをあたりました。 10件程度は現地に足を運びましたので、登記時の基本とあわせてシェアオフィスの選び方をまとめます。
定款作成時には、資本金と併せて1株の値段を決めなければいけません。 SUNYSIDEの設立時、情報がなさすぎてどうしたらいいのか困ったことを覚えています。
SUNYSIDEの資本金は、もともと1,000万円を用意していました。 しかし、最終的には999万円で登記申請を行っています。 答えはシンプルに節税対策です。要点だけおさえれば爆速で起業しても絶対失敗しません。
SUNYSIDEを起業する際、迷わず会社設立freeeを利用しました。 個人事業主としてfreeeを利用していたので、使い慣れていることはもちろんですが、客観的にみてもかなり優れたツールだと思います。 実際、会社設立freeeを活用することで爆速で登記申請を完了できましたし、紙で定款認証とるよりも4万円以上の経費削減に成功しました。
株式会社SUNYSIDEの設立日は、チャップリンの映画"SUNNY SIDE”公開年の1919年にちなんで7月19日にしました。 "会社の設立日"は、法務局に必要書類を提出した日(郵送の場合は法務局が受け取った日)となります。ただし、必要書類を準備するまでに、公証役場のチェックなど日数がかかる手続きが必要になるので注意が必要です。 SUNYSIDEでは、手続きを安く爆速でつくるために会社設立freeeを利用したので、その前提で法人登記の全体の流れをまとめます。